琉羽は少しだけ笑って「ありがと…」と呟いてまた俯いてしまった




何でだろぅ…琉羽さっきからオレの顔見ようとしなぃ…





琉羽の表情を伺いながらもオレは話を続けた








「青空とクローバーの絵なんて流羽らしぃなって思ったょ
何かあの絵自体が流羽って感じがした」









そぅ言ってオレは琉羽の頭を軽くポンポンッと軽くたたいた








久しぶりに触れた琉羽の髪が柔らかくて心地よく感じると同時に今までトクンッと軽く跳ねていた胸がドクンッドクンッと大きく跳ね始めた