うはっ、いいぞ! 完璧だ加奈子ちゃん!
白いワンピースに麦わら帽子、まさしく田舎の病弱なお嬢様!
これだけでご飯三杯はいけるぜ。可愛すぎる!
シチュエーションとしてはこんな感じだ。
病弱な加奈子ちゃんは外にでることが禁止されてるけど、外にでることが大好きで、俺がこっそりその手伝いをしてあげるんだ。
二階の窓から外を眺めて、自転車に乗った俺の姿を発見すると、窓を開けてそこから抜け出すのだ。
病弱だけど実は活発的な加奈子ちゃん。
俺は下から眺めて「危ないから」と注意するんだけど、大丈夫大丈夫と言ってそのまま屋根づたいに下りてくる。
だけどそこはドジっ子。足を滑らせて落ちちゃうんだ。
俺は急いで落下地点まで走り、お姫様だっこの姿勢で加奈子ちゃんを抱き留める。
「だから言ったじゃないか。危ないって」