昼休み時間


私の横の奴らにたくさん人が集まって来た。


周りの奴がうるさい、私の機嫌が悪くなっていく。


『燐クンわ前の学校で彼女いたの。』


『いなかったよ。』


『マジ。なんでそんなにカッコイイのに。』


『僕、好きな人しか付き合わいから。』


『そんな事言う燐君カッコイイ。』


…………


会話がまるぎこえ。

本当にうざい。


………………………

やっと地獄の昼休みが終わった。


そしてまた授業。


あいつに教科書を見せなければ。最悪。


今日は最悪な事ばかり。


婚約者が出来たり。転校生が来たり。


ついてないな。


あっ授業終わった。


早く帰りたい。


『規律。礼。』


係りの人が言った。
みんな帰っていく。


『一緒に帰ろ。』


誰かが話し賭けてきた。

振り向いたら麻魏 燐がいた。


その横には麻魏 荘司がいた。


「なんであんた達と一緒に帰んなきゃいけないねよ。」


『それは………』