だって、美優に悪い・・。
本当はそれがよかったよ・・?
でもさ、ダメだってことも
あるんだよ・・。
「じゃあ、中学卒業したら、美優と別れる。」
「へ・・?」
「だから、高校に行ったら付き合おう。」
「で、でも・・。」
「決まりね?」
矢口はあたしのけがの処置を終えて、
保健室を出て行った。
矢口と入れ替わって、
ちょうど保健の先生が入ってきた・・。
と思ったんだけど・・
それが保健の先生じゃない・・。
男の先生・・。
赤いジャージと赤いズボン。
ツンツンした髪の毛・・。
雰囲気だけで分かるその正体・・。
本当はそれがよかったよ・・?
でもさ、ダメだってことも
あるんだよ・・。
「じゃあ、中学卒業したら、美優と別れる。」
「へ・・?」
「だから、高校に行ったら付き合おう。」
「で、でも・・。」
「決まりね?」
矢口はあたしのけがの処置を終えて、
保健室を出て行った。
矢口と入れ替わって、
ちょうど保健の先生が入ってきた・・。
と思ったんだけど・・
それが保健の先生じゃない・・。
男の先生・・。
赤いジャージと赤いズボン。
ツンツンした髪の毛・・。
雰囲気だけで分かるその正体・・。