「何ボーっとしてるんだよ??」




「い、いや・・ボーっとなんて・・ごめんなさい」




「何で謝るんだよ・・」




「いや・・なんとなく・・」




「なんとなくかよ・・」




こんな会話をしてたら、急に奈々子が入ってきた




「あの・・」




「奈々子・・」




「柚姫に話たい事があるの・・後から部屋行っていい??」




「う、うん・・分かった・・」




「じゃ・・後でね・・」




そう言って奈々子はキッチンを出た