後ろには琉王が居た


「あんた、いつの間に
居るわけ~?!変態か!」

そういったあたしは
奴をすぐに追い出そう
とした。


「ちょっと、つき合え」

「は~?!な、なな何行ってる??」

同様しながらも、
早とちりをしてしまった

「何行ってるば?馬鹿か?」

そう、、。何より
こいつには可愛い彼女

がすでに居た。


私たちはもともと
血など全くつながってはいない。


話せば長くなるのだが

説明しよう。