俺の苦手な大型犬がそこにいた

しかも鎖で繋がれていない状態だった

「のぞみ、俺大型犬苦手やねん」

すると

「大丈夫。うちがあの犬がこないようにするから」

まさかの言葉に少々不安を感じながらものぞみの後をついて行きました

幸いその犬は襲ってきませんでした。

一安心です。

なんとか第一の難関をクリアしてついにのぞみの家に入る時にある事が判明した

家族全員集合してるらしい

俺にとっては犬よりも怖いです。

凄い気まずいなかで玄関をあけて挨拶をしてみた

「お邪魔します。」

シーーン…

何も聞こえてきません

お化け屋敷より怖かった

本当に物音さえ聞こえません

仕方なく何事もなかったように中に入ると突然ドアがひらいた

そこには俺より少し低めの女性がたっていた