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あるいは、
1幕2幕で、
同じことをしているとも言える。

つまり、
1幕は、
おかねで商品を買うのであり、
2幕は、
商品でおかねを「買う」のである。

この2幕が終わって打ち消しあって、
あとに残るはおかね。

つまり、
「おかね→おかね」の交換なのだ。