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「かかえこみ屋」は、
おかねを流れから、
拾い上げようとしているのだ。

そうすることで、
もっている「価値」を、
増やそうとする。

だが、
資本家は、
もっと、
頭がいい。

おかねを、
次々に、
流れのなかに投げこむのだ。

そうすることで、
価値を増やす。