~~♪
 
とうとう掃除の時間になってしまった。
 
あたしは即座にゆうとやっちに相談した。
 
ゆう「分らんやんか。まぁ悪かったら教えて~。」
ちょおまッッ;;
悪い前提かよっ!!
 
やち「大丈夫やって……」
心配だな……
 
『あはは……ありがと。』
………(暗)

 
結局聞くチャンスが無かった……
 
掃除の時間は、聞けないまま終わった。
 
 

……終礼
 

木良「お前にさっき言わんかったなあ。」
そうだね……
 
あたし『うん。そうだね。聞いて無いよ。』
棒読み入ってる。
 
「じゃあ言うよ?」
まだ心の準備がッッ!!

『えっ;;待ってや。』
 
「はぃ。5、4、……本当に言うよ?」
 
『嫌やって~。後でにしてや~。』
まじ待って……
 
「後って直ぐ帰るやろ?」

 
『帰らん。待つから。』
 
「言いたいから。はぃ、5、4、本当に言うよ?」
言いたいとか;;
 
『やめてやー。』
 
「5、4、3、2…」
苛々……
 
『やめてって言っとるやん!!』
半ギレ。
 
「……分かった。」