バスケは中学でやめた。
足を怪我したからだ。
でも、今はほとんど完治している。
だけど、高校でバスケをやるつもりはない。
「スミレはどこ入るの?」
部活?と私が聞くと、
由奈が頷いた。
「うーん」
一度うなってから考える。
「バスケじゃないの?」
いつまでも考えこむ私に由奈がピリオドをうった。
「高校ではやめるつもり」
スラリ。といってやる。
「もったいな〜い」
由奈はシャペンを唇にこつこつあてていった。
足を怪我したからだ。
でも、今はほとんど完治している。
だけど、高校でバスケをやるつもりはない。
「スミレはどこ入るの?」
部活?と私が聞くと、
由奈が頷いた。
「うーん」
一度うなってから考える。
「バスケじゃないの?」
いつまでも考えこむ私に由奈がピリオドをうった。
「高校ではやめるつもり」
スラリ。といってやる。
「もったいな〜い」
由奈はシャペンを唇にこつこつあてていった。