「全部口から出てんだよ…」



うそ…ヤバい

「あ、それで愛美のことなんだけど協力してほしいの!お願い!!」


「……こんな人呼ばわりしといてよく頼めるよな…
俺は何もする気はないから…」


席を立った伊藤君は夢弥君と3号館へと歩いて行った。


「ちょっと、悠菜大丈夫??」


「……うん、大丈夫だけど…」




なんかひっかかる