「やめてください!」





私は思わず、立ち上がった。





「‥。そんな大声をあげることはないだろう」





どうやら中年の男性は反省をしていないようだった。なんなのよ!この親父!と私は頭の中で思った。





「嫌がってるじゃないですか」

「えっ!?」