「どうだった?はじめては」



「くんなよ」



「今度は俺が気持ちよくしてやろうか?」





そう言いながら

祥子の顔に触れた





「嫌!!」



「俺が怖いのか?」





新一は祥子の

唇に触れてきた

「やめろ!!」



「可愛いね!怯えきっている加瀬は」





祥子は泣き出してしまった。





「さぁ、行こうか?」