「オーストラリアへ行った事ありますか?」
花音がもう一度聞く。
「あぁ・・・ないな」
「一度、行かれると良いですよ?すごくステキな所なので」
小夜子がにっこり笑って勧めた。
場がぎこちないと思っているのは紫苑と莉緒、カイトだけか、何も知らない花音は小夜子に興味を示し色々話を聞いている。
小夜子も丁寧に受け答えをしている。
乃愛は食べ終わるとすぐに自分の部屋に遊びに行ってしまったのでダイニングルームには彼ら5人しかいない。
子供が1人いる事で場が和む事もある。
頼りの乃愛がいなくなって莉緒は困った。
花音がもう一度聞く。
「あぁ・・・ないな」
「一度、行かれると良いですよ?すごくステキな所なので」
小夜子がにっこり笑って勧めた。
場がぎこちないと思っているのは紫苑と莉緒、カイトだけか、何も知らない花音は小夜子に興味を示し色々話を聞いている。
小夜子も丁寧に受け答えをしている。
乃愛は食べ終わるとすぐに自分の部屋に遊びに行ってしまったのでダイニングルームには彼ら5人しかいない。
子供が1人いる事で場が和む事もある。
頼りの乃愛がいなくなって莉緒は困った。