* * * * * *
カイトとのつながりである唯一の携帯が壊れてしまった。
突然液晶画面が真っ暗になり何も映らなくなった。
通話も出来なくなった。
まったくうんともすんとも言わないのだ。
――どうして・・・・?
花音は泣きたくなった。
カイトさんの携帯の番号とアドレスが消えちゃった。
他の誰よりもカイトのデータが消えてしまって花音はショックを受けた。
「花音ちゃん?どうしたの?」
着替えて控え室にいた花音ははるかに呼ばれた。
「はるかさん・・・携帯が壊れちゃったんです・・・」
「あら、水でもかかったの?」
「何も・・・急に真っ暗になっちゃったんです」
残念そうに言うとはるかは最近の携帯はすごいからそちらにすれば良いのよと言った。
カイトとのつながりである唯一の携帯が壊れてしまった。
突然液晶画面が真っ暗になり何も映らなくなった。
通話も出来なくなった。
まったくうんともすんとも言わないのだ。
――どうして・・・・?
花音は泣きたくなった。
カイトさんの携帯の番号とアドレスが消えちゃった。
他の誰よりもカイトのデータが消えてしまって花音はショックを受けた。
「花音ちゃん?どうしたの?」
着替えて控え室にいた花音ははるかに呼ばれた。
「はるかさん・・・携帯が壊れちゃったんです・・・」
「あら、水でもかかったの?」
「何も・・・急に真っ暗になっちゃったんです」
残念そうに言うとはるかは最近の携帯はすごいからそちらにすれば良いのよと言った。