もう2度とそれはないと里衣子の笑顔をみてしまうと言えない花音だった。
あれから1週間経ったけれど、カイトからは何もなかった。
花音は何度メールを送ろうかと迷った。
打っては消して、また打っては消すの繰り返し。
謝りのメールはカイトの元へ届く事はなかった。
CHANCEに興味のなかった花音だったが、まじかで彼らの熱い歌を聴いて終わった時はもっと聞いていたい残念な気持ちになっていた。
「やっぱり要くんかっこ良かった~♪」
帰りの電車の中で里衣子がポーッとした顔で言う。
「そうだね やっぱりルックスは要くんが一番だったかもね」
花音も里衣子に話を合わせて褒めた。
花音は特に誰が良かったと言うのはなかったが。
あれから1週間経ったけれど、カイトからは何もなかった。
花音は何度メールを送ろうかと迷った。
打っては消して、また打っては消すの繰り返し。
謝りのメールはカイトの元へ届く事はなかった。
CHANCEに興味のなかった花音だったが、まじかで彼らの熱い歌を聴いて終わった時はもっと聞いていたい残念な気持ちになっていた。
「やっぱり要くんかっこ良かった~♪」
帰りの電車の中で里衣子がポーッとした顔で言う。
「そうだね やっぱりルックスは要くんが一番だったかもね」
花音も里衣子に話を合わせて褒めた。
花音は特に誰が良かったと言うのはなかったが。