八烏の顔が赤くなった。



「何してるの貴方達。早く移動しなさい。」



空気を読めない先生の邪魔が入った。




「じゃあ、行くな。」



「…うん。」



俺達二人は、顔を赤らめたまま…










その場を離れた。