「きっと、また席近くなるよね??」


「おぅ。念じれば大丈夫さ!!」


「アハハッ…じゃあ念じとく。」

俺達はこっそりこんな会話をしていた。



皆はくじを引き、それぞれが席を移動する。


そして俺達も…。


男女入り交じった席の中…


俺と八烏は真逆の位置の席になった。