それから１週間が過ぎた


尚輝は新入生からも、モテモテですでに３人の人に告られたらし



今までだとイラッとしていたのになぜか今は返事が気になるだけでイラッとしなっかった



「百合亜～。尚輝の話しもってきてあげたよ」




「麗華～。なになに」




「尚輝１年に告られたじゃん。返事聞きたい？」




「聞きたぁーい」




「実は「俺好きな子いるから」っていったらしいよ」




「へぇーそうなんだ」


尚輝って好きな子いたんだ・・馬鹿だなあたし。




「気にならない？その好きな子」




「えっ？気に・・・なるかも！」




「わかった！なんとかして聞き出してあげる」




正直本気で知りたかった訳ではない


知ってしまったらその子と自分を比較して惨めな思いになりそうだから


もうあんな想いはしたくないから・・・