俺は明日香くんの事が気がかりで仕方なかった。








あの子はきっと総司がいるからもし自分の世界に帰れるようになっても帰らないのではないだろうか・・・?









それが心配で俺は手紙を書いた。








きっとあの手紙はトシがしっかりと届けてくれるだろう。












俺はトシを信じるしかない。






そう心に言い聞かせ目を閉じた。