ぱっつぁん・・・・ありがとう・・・まだこんな僕を仲間だと思ってくれて・・・










僕はぱっつぁんに言われた通り走った。










だけど







「くっ・・・・・」








ガキンっ------・・・・








ぱっつぁんの苦しそうな声と刀の音がして僕は振り向いた。するとそこには苦しそうな顔で相手の刀を受けるぱっつぁんの姿。











「ぱっつぁんっ!!」








「平助っお前はとっとと行けっ!」