あの日から1週間が経った。







「明里・・・ちょっと・・・」








女将はん呼ばれゆっくりと立ち上がり女将はんに付いて行く。









あの日から何もやる気が起きずずっと布団の中にいた。









きっと山南はんは呆れているンやろうな・・・。









そんな事を思い、ふと外に目をやる。








今日も雪。あの日から1週間ずっと雪が舞っている。








まるで山南はんが泣いているかの様に・・・・








いつの間にか女将はんの部屋についていた。






そして前をみると・・・・