「そうか、ならさっさと脱げ」







うん!?ちょっと待って







「だったら今すぐこの部屋から出て行ってもらわないかな?」

「うるさい!文句を言わずにさっさと脱げ!」







そんなの絶対無理!





「嫌よ!恥ずかしい!乖離がいたら着替えることなんてできない」

「何をこれぐらいで恥ずかしがっている!なんなら、俺が脱がそうか?」





そう言いながら不気味な笑顔で私に近付いてきた。