「クスクス!アハハ!快感!やっぱり、解剖って面白いよね。」





そしてバラバラになった黒ちゃんをゴミ箱に捨てた。





「はあーつまんなーい!」




そう言いながら椅子から立ち上がった。そして優子は今度はメアリーを抱き上げた。





「可哀相…ね。あんたって。あんた見るとなんかにくったらしいんだよね。まるであんただけ生きてるみたい。なわけないんだけどさあ。なんでだろう。解剖してみたらわかるかもね。クスクス」





そう言いながら、優子はメアリーを机の上に置いた。