学校を出た時間がハッキリとわからないため、


正確に何時間話してたのかわからない。


けど時間を忘れて楽しい時間を過ごす事ができた。



みんな満足して、店を出たのが7時半を回っていた。


「そろそろ解散しますか。」


マックを出てからも
暗くなった町を
ぶらぶらと歩いていた。


「そうだな。…じゃあココで解散しよーか。」


人通りの少ない交差点で解散する事になった。


「由樹帰るぞ。」
「うんっ。」

と、祐哉と由樹。


「加奈、行くぞ。」
「はぁい♪」

と智と加奈。


両カップルとも同じ方向らしく4人で仲良く帰っていった。




そして、当たり前のように残されたあたしと悠亮。