「僕は」


(言わなきゃ今言わないともし今本当の気持ちを伝えたら彼女は傷つくだろでも今言わないと彼女はもっと傷つく。これ以上傷つけるわけにはいかない。彼女の友達として、ゴメンね。友達として好きだったよ)
するとその時雪乃は望にキスをした


「あなたしかいないの」


と言いながら雪乃は望にキスをした。その時運悪くその瞬間を綾芽は目撃してしまった

綾芽はまったくわかがわからなかった。頭の中が真っ白になった。望も同じだった。そして。綾芽はその場から走り出した。そして望は綾芽を追いかけようとするが綾芽は〔来ないで〕って感じの目線で望を見た。綾芽はそれしかできなかった。本当は抱きしめてもらいたかったのだ〔あれは誤解だって〕って言って欲しかった。だけど理解したくても理解できない状況だったのだ。望は何か言葉を発しようとしていた。綾芽は聞く勇気がなかった雪乃もかなり驚いていた

綾芽は階段をおりるまで涙をこらえていた。