心配


「うん」
「先生」


桐生はあることを思いついた


「しょうがない。生徒がこんな状況じゃ」


すぐそばが階段だったので望を階段から突き落とした。綾芽は悲鳴をあげた望は倒れてそして動かなかった


「救急車だ!救急車」