綾芽の部屋・


「どうしたの?元気ないみたいだけどもしかして 永惟君のこと?」


恭司は思わず聞いてみることにした


「えっ?」


綾芽は振り返った。目元には涙が


「振られたの?ふーん!ひどい男だねかなり・・・少々モテるからって調子にのりすぎなんだよ・・・・・・」