「このまま一緒にいてもあなたが苦しむだけですから」
「これからどうするの?」


綾芽は聞いた


「まだ決まっていませんけど一応実家に帰ろうと思っています」


ぼそっと言った


「学校はどうするの?」
「学校は行きます。実家から通います。本当にごめんなさい、僕の身勝手で」


望はかなりくやしそう綾芽は涙で顔がぐしゃぐしゃ

突然望は綾芽に抱きつきキスをした