私は一番に駅に着いた。



すると5分ほどしてハルカが走ってきた。




「実花~!!」




「あっハルカ!」




「ごめん!じゃあ行こうかっ♪」



「えっ??綾ちゃんは??」



「実花~!!今日何の日かわからないの?」



「今日。。?」



一瞬考えたがさっぱりわからない。。




「もう!今日は綾ちゃんの18歳の誕生日だよ♪」



「あっ!そうだっけ!」



「そうだよぉ~!だからさぁ3人でお祝いしようと思って♪」



「それで今日??」



「うん!綾ちゃんには一人だけ待ち合わせを8時にしてもらったんだ♪」



「そうなんだぁ!」



「一緒にプレゼント選ぼうと思って実花には早く来てもらったの♪」




「何だぁ~そうだったんだぁ!」




「うん♪」




そんなハルカの提案だとは知らなかった。