「よかったわね!初日からモテモテで」


またまたからかってる。おちょくっている。


「何、言ってんだ。だいたい高校生なんて、興味ないから。」


と言った。しかし優に対してはかなり気になっていた。


[大好き]


優の言葉を思い出した。





叶多は黙ったままだった。

「どうしたの?あんた、顔赤らめて」


叶多はかなり驚いて


「なっ何言ってんだよ?」



慌てている。図星だった。