今日は土曜日で、会社は休み。
ソファで寝ていた俺は、真瑠の叫び声で目が覚めた。
なんかあったのかと、昨日真瑠を寝かした寝室に慌てて入った。
俺を見てびっくりしている真瑠…。
俺はしまったと思った…けどもぅ遅い…。
女の子が寝ている部屋にノックもせずにはいるなんて。
しかも寝起きの真瑠…カワイイ。
…そぅじゃなくて
頭いたいのかな?
俺は真瑠の横に座って、思わず額に手を当てた。
拒否されるかと思ったけど、そのままボーっとしてる真瑠。
でも顔が赤い…どんどん赤くなる。
でも熱は無さそうな温度でホッとした。
その後、ゆっくり朝食を2でたべた。
真瑠が昔から好きな温かい甘いレモンティーを用意した。
いいな、こうゆうの。
昔よく泊まった朝とか一緒に食べてたけど、子供だった俺らはもぅ遊びに行きたくて慌ただしく食べてたもんな。
全部が懐かしい
俺の記憶はこんなにいくらでも
鮮明に蘇ってくるのに…。