甘い記憶なんて

ひとつもなかったはずなのに



失いそうになるたび

楽しかった思い出が

ココロの中を駆け抜ける



目を閉じれば

温かささえ感じられるから



強く握ったこの手を

自分の胸に押し付けて

痛みを減らそうとしたけれど・・・