「なんで…ドキドキしてるの…私が好きなのは松原君でしょ…」


まさか…


私は脳裏に浮かんだ気持ちをすぐに閉まった。



私もすぐに屋上をでていった。


この気持ちは何…


どうしてドキドキするの…


さっきから頭から離れない山本君の温もり…


やめてよ…


私が好きなのは……


「松原君でしょ…」



頭の中にいろんな感情が押し寄せてきた。