「もしもね,おっきくなって,けっこんしてなかったらけっこんしてくれる?」



女の子は言った。




『い-よ-。おっきくってなんさい?』



「う-ん,22さい☆」


『わかった!!はやく22さいになりたいな-。』


男の子は嬉しそうに答えました。




この時2人は4歳。



この先に起こる事なんて何も知りません。