別にレプリカ連れて歩いたって変な訳じゃないが、

まぁ、ミキの性格からして自分から俺に外へ行こうとは言わないはずだ。

「いいじゃん、周りにばれたって。ミキが激しいセックス大好きなのはホントの事じゃん」

「無理です。絶対、無理無理。ご近所歩けなくなりますぅ」

ベッドの上で、小さな山になっているタオルケットがいやいやと身体を捩る。