−…最初は、小さな集団だけど、後で合流して大きくなるみたいだよ?


淳子が得意げに、語りかけてきた。


だけど、その前に光りの中の一部になって車を停めてしまった。


かっつ君って言われて人は、車越から見知らぬ人達と話しをしている。


色んな人が、かっつ君に話しかけてきている。


「かっつ君顔広いんだよ?」

「ふ〜ん」
そんな事言われても、答えようがない。

「ねぇ?キミア見なかった?」

「キミアならあっちで、バイク転がしてましたよ」



淳子の話しによると、きみあと言う人は、17才。


かっつ君の一つ下みたい。