かったりぃ…


なんて思っていたけど…

淳子に促され、乗り込んだ車から見る夜の景色に




急にドキドキした



知らない夜の空気



「はじめまして。マキちゃん」

「あ…こんばんは」

「これから行く所さ、声かけられても、絶対ドアあけたらだめだからな?」



本当にドキドキする…



もしかしたら…


集団レイプされちゃうかもしれない



「あと…中学生とはいうなよ?高校生にしといてくれな?」



知らない男達二人に、嫌いな淳子…



不安より




ドキドキが止まらなかったんだ