風哉は驚いて辺りを見渡した



『クッソ…アイツら…』



『ハハハ!私達って幸せ者だね。』



『あぁ!最高にな。』



『うん』



『行こうぜ!』



風哉は絢香の手を取り仲間の元へと走り出した



絢香もその手をギュッと握り返し心の中で言った



『大好きだよ。幸せになろうね!』



END