『兵藤…諦めろ。ケジメは着けてやる!』



風哉が言った



兵藤は『ふぅ〜』と溜め息を吐き肩を落とした



『すいません…』



兵藤がボソッと呟く



『気にするな。誰にだって間違いはある』



風哉がそうゆうと兵藤は歯を食いしばり両手を後ろに組んだ



そして…



ボゴォ!バキィ!ドガ!ゴン!ドゴ!



風哉は悲しげな表情を浮かべたまま兵藤の意識が途切れるまで殴りつづけた



そして数分後、兵藤は地面に倒れ込んだ



………