『え…!?』



雫の言葉に美鈴が反応した



『絢香さん…どうゆう事ですか?』



『………』



絢香は無言のまま雫を降ろした



『絢香さん…?』



美香も心配そうに問いかける



『ごめんな…こんな総長で…』



絢香はそう言い残し倉庫へと戻って行った



バタン…ガチャ…



ドアにはカギが掛けられ外からの侵入は遮断された



………