『なぁ!頼むよ。早く病院に連れていってあげないと…』



絢香はすがるように言った



男達は絢香の言葉を無視して話し続ける



『てか、無意味な事したよな…』



『マジそれ!』



『どうする?あいつの言ってる事が本当なら利用価値ないぜ!』



『だよな〜。』



そんな平行線の話し合いが進む中、一人の男の発言で事態が急変した



『てか…可愛くね?』



………