絢香はすぐさま雫に電話を掛けた



(はい雫です。)



『雫!俺だ絢香だ!』



(ど…どうしたんですか?そんなに慌てて…)



『悪いけど大至急、風哉くんの過去を調べてくれ!』



(え…風哉くんてこの前の人ですか?)



『あぁ。頼む』



(解りました。三日…いや二日ください)



………