店内に入って3人で

ベッドとテーブルを見てた

『これなんか

良いんじゃないか?』

薫ちゃんは照明と収納が付いた

ダブルベッドを見て言った


「うん これ良い!!

収納も付いてるしマッドも

ふかふかして

寝心地良さそうだね」


「じゃあ次は

リビングのテーブルね」


桜子さんはそう言って

テーブルが置いてある

フロアへ行った


「渚ちゃん これどう?」

桜子さんが勧めてくれたのは

真っ白でキレイな

4人用のテーブル

アタシは椅子に座ってみた


「うん これいいよ大きいし

桜子さんと雛子が来ても

ゆったりして十分座れるし」


「薫ちゃんはこれでいい?」


『そうだな色も良いし』


「決まりね!

店員さんに言って来るね」


桜子さんは辺りを見回して

近くに女性店員が居るのに

少し遠くに居た

若い店員さんに声を掛けた


『桜子もイケメン好きだな

近くに店員いるのに』

アタシは「だね」と

返事を返して薫ちゃんと一緒に

桜子さんを見てた