望月さんの返信メールが来る間
アタシは少し考えてた
薫ちゃんが
メモリに登録したなら
望月さんからのメールには
アドレスではなく
名前の表示が出る
薫ちゃんの携帯を見たけど
望月さんが送ったメールは
アドレスで表示されてた
それで薫ちゃんが望月さんと
メアドを交換して
ないことが分かった
5分ほど経ってから
望月さんからメールを受信した
薫ちゃんは
アタシの横で携帯を開いた
------真山さんへ------
真山さんのアドレスは
藤木くんが飲んでて
席を外した時に
私が藤木くんの携帯を見たの
だって~真山くんに
メアド何度聞いても
教えてくれないし
彼女見たけど子供じゃん!
私のほうが
薫ちゃんと釣合うでしょ?
------END------
(プチッ)
アタシはすごくムカついた
「何この女!
薫ちゃん聞くけどさ
この女が誘うのって
ウザイんだよね?」
『ああ
誘うのもメールされるのも
嫌だな』
「じゃあ少し携帯借りるね」
そう言ってアタシは
薫ちゃんの携帯で
メールの作成画面を開いた
アタシは少し考えてた
薫ちゃんが
メモリに登録したなら
望月さんからのメールには
アドレスではなく
名前の表示が出る
薫ちゃんの携帯を見たけど
望月さんが送ったメールは
アドレスで表示されてた
それで薫ちゃんが望月さんと
メアドを交換して
ないことが分かった
5分ほど経ってから
望月さんからメールを受信した
薫ちゃんは
アタシの横で携帯を開いた
------真山さんへ------
真山さんのアドレスは
藤木くんが飲んでて
席を外した時に
私が藤木くんの携帯を見たの
だって~真山くんに
メアド何度聞いても
教えてくれないし
彼女見たけど子供じゃん!
私のほうが
薫ちゃんと釣合うでしょ?
------END------
(プチッ)
アタシはすごくムカついた
「何この女!
薫ちゃん聞くけどさ
この女が誘うのって
ウザイんだよね?」
『ああ
誘うのもメールされるのも
嫌だな』
「じゃあ少し携帯借りるね」
そう言ってアタシは
薫ちゃんの携帯で
メールの作成画面を開いた