電車に乗り込んで
家のほうを見て
「父さん 母さん 姉ちゃん
また来るからね」と
心の中で呟いた
行きは長かった3時間の道のり
薫ちゃんはネクタイを緩めて
少し2人で話してたんだけど
疲れてたのか薫ちゃんは
アタシの肩に頭を
置いて眠ってた
窓の景色を見てた
アタシもいつの間にか
薫ちゃんの隣で眠った
肩をポンポンと優しく叩かれ
目を覚ますと薫ちゃんが
着いたよと声をかけた
駅からの帰り道
お弁当屋さんの看板を見て
『今日は疲れたから弁当買って
2人でゆっくり家で食べよ』
アタシが弁当を注文すると
「同じ物を」って
店員さんに言って
店内の椅子に座った
出来立てのお弁当をもらって
家までの夜道を2人で歩く
薫ちゃんが立ち止まって
空を見上げると綺麗な三日月
アタシも止まって空を見上げる
そして小さな光を放つ星
『渚をはじめてみた時
こんなキレイな空だったよ』
そういって静かに
アタシの口にKISSをした
家のほうを見て
「父さん 母さん 姉ちゃん
また来るからね」と
心の中で呟いた
行きは長かった3時間の道のり
薫ちゃんはネクタイを緩めて
少し2人で話してたんだけど
疲れてたのか薫ちゃんは
アタシの肩に頭を
置いて眠ってた
窓の景色を見てた
アタシもいつの間にか
薫ちゃんの隣で眠った
肩をポンポンと優しく叩かれ
目を覚ますと薫ちゃんが
着いたよと声をかけた
駅からの帰り道
お弁当屋さんの看板を見て
『今日は疲れたから弁当買って
2人でゆっくり家で食べよ』
アタシが弁当を注文すると
「同じ物を」って
店員さんに言って
店内の椅子に座った
出来立てのお弁当をもらって
家までの夜道を2人で歩く
薫ちゃんが立ち止まって
空を見上げると綺麗な三日月
アタシも止まって空を見上げる
そして小さな光を放つ星
『渚をはじめてみた時
こんなキレイな空だったよ』
そういって静かに
アタシの口にKISSをした