「助けていきなり

悲鳴あげるのか」



態度でかい!!


「あなた、ダレ?」


「俺?俺は‥‥‥」



そういって顔を近づけ、

耳を甘噛みしながら、


「悪魔さま」



そう呟き、唇を重ねた。