バキィッ
「魅兎ォ!!!!」
「親父!?」
爆音とともにやってきたのは魅兎のお父さんらしき人
魅兎に似て両親は綺麗な人だ
「王子がまた夢を見たらしい!」
「内容はっ!?」
「…名前だ…」
名前?
何で悲しそうに魅兎のお父さんは僕を見るんだろう
「その名前が何だよ、」
「名前は…
ハルと言うらしい。」
息ができなくなった…
魅兎が言ったように僕が王子様の運命の人なら僕はもう元の世界に行けないの?
雅祈に会えないの?
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