ドカンッ!!  


「何やっとんじゃあ!!」



何かを叩く大きな音と
同時に誰かが怒鳴る声がした。


そこには男の人が一人立っていた。



「大の男が寄ってたかって・・・
んっ!? 絢さん・・・!?」



その男性は私の名前を呼んだ。



「直哉!!」


「直哉!?」



直哉が助けに来てくれた!!